やぎりん日記

やぎりん!こと、作曲家の八木澤教司の日記です!
日々の体験や感じたことを書いていきます!

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2009年3月31日(火)

○ 今年度も終わり…

今年度も本日で終わり。あと数日で私は34歳になってしまいます。もう“若手”というジャンルには属さなくなるのでしょうか…。今年度も日本中を飛回りました。何かと大変なこともありましたが、色々な人たちと出会い楽しい1年間でした。そして、この【やぎりん日記】を初めてちょうど1年経つことにもなります。来年度は予定通り5月頃より、しばらく作曲活動を中止しますので、今までお会いする約束が遅れていた方と連絡を取ったり、プライベートな時間を創って気分転換をしようと思います。又、自分の作品が演奏されない演奏会にも行ったりする時間も作りたいと思います。しかし今はまだ集中作曲期間!4月4日の福井への出発ギリギリまで全力で頑張りたいと思います!

写真は数日前に久しぶりに立寄った錦糸町のラーメン屋さん。美味しかったです!これで今年度最後の【やぎりん日記】もラーメン終止となります!

作成者 やぎりん

2009年3月28日(土)

● 千葉で!

昨日は2時近くまでラーメン屋にいたものの、ホテルで久々の睡眠を取れたのでラッキー。今日は東京方面へ戻ります。ホテルで朝食をたくさん食べ、タクシーで京都駅へ。観光シーズンで少し道路が混んでいたようですが、何とか指定していた新幹線に乗れました。

東京に着くと、母校である昭和第一高等学校に一瞬立寄って、その後、千葉の自宅方面へ。最寄駅である本八幡駅から自宅に行く間にある市川市文化会館で、かつて【ウエストシンフォニー】を初演した千葉県立市川西高等学校吹奏楽部の定期演奏会が開催されるとのこと、コロポックルの棲む渓谷「神居古潭」を演奏されると情報をキッチしたので、せっかくなので聴かせて頂くことに。デビュー当時は最も交流のあるバンドでしたが、最近は千葉にいることが少ないこともあり残念ながらここ数年間なかなか交流が持てていません。ですが今回、聴かせて頂いて素敵な演奏で嬉しかったです。

終演後はゲストで来ていたピアニストの織茂学さんや卒業生の皆さんとで宴会。久しぶりにお会いする方々ばかりで楽しかったです!2次会、3次会と2時半頃まで続きましたぁ。なかなか地元でここまで呑むことは無いですね(ラーメン屋は残念ながら全て閉店…)。

写真は市川西高の卒業生で現在、高校教師をしている中島正考氏と同じく卒業生でフルートを吹く、みっちゃん、です。

作成者 やぎりん

2009年3月27日(金)

▲ 京都へ!

朝まで集中作曲!切りの良いところまで出来ませんでしたが、タイムリミットが来たので京都へ出発!先週、関西にいたのに一週間程で、もう1度関西に行く…。本来ならば1週間滞在してホテルで仕事をした方が効率的だと思いますが、東京での本番やレコーディングがあり、そうも行かず…。どこでもドアがあれば良いのに…。

今日は京都府立桃山高等学校吹奏楽部の定期演奏会第1日目。作曲家であり、桃山高出身の櫛田月失之扶先生、大阪シンフォニカー交響楽団トロンボーン奏者である矢巻正輝さん、そして私の3人をゲストに迎えた豪華なプログラム。これまで6年近くも交流を持たせて頂き、定期演奏会にも何度も伺っていましたが、いつもは客演指揮。今回はどうしても客席でゆっくりと聴いてみたかったこともあり(指揮をする時は楽屋にいるので)、顧問の安原敏夫先生にお願いして全てのプログラムを客席で聴かせて頂きました。ステージドリル、ポップスステージ、初めて今回聴きましたがとても完成度が高く驚きました。生徒さんの舞台での笑顔が本当に明るく生き生きしていて心温まる時間を過させて頂きました。私の作品は委嘱作品のマーチと「マヤの紋章」第1部を演奏していましたが、安原先生の熱のこもった指揮と集中力の高いエネルギーに満ちた演奏で感動しました。何か大切なものを思い出させてくれるようなハートフルな演奏会でした。ハードスケジュールの中でしたが、伺って本当に良かったと心から思いました。

終演後は演奏会に駆けつけてくれた指揮者の加納誠さん、宇治中学校吹奏楽部の田中康先生、矢巻さんの門下生の方々も含め宴会となりました。安原先生とはラーメン屋“天下一品”の本店に行き、安原先生は翌日も本番があるというのに2時近くまで2人で語り合いました。安原先生と桃山高と一緒に歩んできた6年間を振り返り、改めて素晴らしい出会いたったと再確認しました。桃山高の委嘱作品【ペルセウス】がタイミング良く作品集のタイトルになったのも感慨深いものがあります。

写真は桃山高の生徒さんたちと。桃のポーズを取ってみましたぁ。

作成者 やぎりん

2009年3月26日(木)

☆「ヴォヤージュ」初演!

出発ギリギリまで作曲!夕方になったので東京の大井町へ向かいます。本日は青稜中学校・高等学校吹奏楽部創部25周年、第21回定期演奏会が品川区総合区民会館(きゅりあん大ホール)で行われました。お客様もたくさんいらっしゃっていて、演奏される生徒さんたちにとっては何よりですね。

委嘱作品【「ヴォヤージュ」―夢と冒険の翼】の世界初演はとても華やかに、そして軽快かつドラマティックな演奏にて無事に終了。久しぶりの爽やかな作品だったので、笑顔で楽しんで演奏して頂けて嬉しく思いました。顧問の市川豊先生の指揮も熱く、エネルギーがみなぎっていました!卒業生の方々が生き生きと裏方を手伝っていたことも印象深い演奏会でした。又、アンコールで生徒さんによる指揮も表情豊かで驚きました。高校生であんな指揮ができるとは!私も負けていられません!とても素敵な演奏会でした!

会場にはウインドアート出版の神長一康さん、サックスの浅利真さん、堀越高等学校吹奏楽部顧問の吉澤隆先生、その他多数の関係者も駆けつけてくれました。しかしながら締切の関係で演奏会終了後、打上げもせずに、急いで自宅へ戻ってきました(涙)。明日は京都にて桃山高等学校吹奏楽部が委嘱作品を初演するので、現地へ向かいます。出発まで今日も寝ずに作曲します!(明日は京都のホテルで寝れます!)

写真は舞台袖から本番演奏を撮影したもの。

作成者 やぎりん

2009年3月25日(水)

◎ CDレコ!

再び集中作曲に入り、本日も徹夜で出発。今日は毎年行われているウインドアート出版のCDレコーディング第1日目です。毎年、高校生バンド3団体が同社の邦人新譜を3曲ずつ、計9曲を録音するのですが、今回は埼玉県立与野高等学校吹奏楽部、千葉県立成田国際高等学校吹奏楽部、花咲徳栄高等学校吹奏楽部が担当されます。今年より制作をワコーレコードの西村和幸さんが担当されるので期待も高まるところです。

本日、録音されたのは課題曲でもお馴染みの田嶋勉先生、新進女流作曲家の林愛子さん、そして私の3作品。私の曲は「空と大地の間で」(くるめシティブラス委嘱作品)が録音されました。ちなみにくるめシティブラスの団長であり、この作品の初演指揮を務めたのは、私のホームページ、名刺、今度発売される八木澤教司作品集CD【ペルセウス】、そしてこれまでのウインドアート関連のCDの全てのデザインを担当された村田努さんです。高校生たちも表情豊かに演奏してくれたので、仕上がりが楽しみです。

西村さんには、せっかくお会いしたので、作品集CD【ペルセウス】の編集に関する内容や、発売に向けての段取りなどを打合せさせて頂きました。これまでのCDでは、このような打合せなどは出版社や制作会社が行っていたのですが、今回は初心に返る気持ちも込め録音の編集チェックばかりでなく、原稿の校正など裏方の作業も私が責任を持って進めています。予想以上に労力が必要ですし、時間を費やしますが、とても勉強になります。CDを聴いて頂ける方々に想いが届くように、そしてお力添えを頂いた方々に失礼のないよう発売まで頑張ります!

写真は左よりウインドアート代表の神長一康さん、作曲家の林さん、田嶋先生、やぎりん。

作成者 やぎりん

2009年3月23日(月)

☆ 山梨へ!

松本のホテルで目が覚める。さすがに1週間近くの長旅なので疲れが出ています…。しかしながら晴天!今日は山梨県の小淵沢にある中村キース・ヘリング美術館に取材に行く予定日。ヘリングに関する国内最大級の美術館が松本〜新宿の途中駅にあると知った以上、行かない訳にはいきません!(今日を逃したらいつになるか…)ヘリングについては色々と調べてみましたが、意外にも文献が少なく多くの情報が得られず、この美術館が最後の賭けになる状態でした。今回は一連の絵画シリーズではなく、31歳という若さでこの世を去ったアーティスト、ヘリングの人生観と夢、希望をテーマにした内容で依頼されています。ニューヨークの地下鉄の壁への落書きで荒んだ人々の心を癒し、その後は世界中の人たちに夢と希望を与え、晩年にはベルリンの壁にまでアートを残すといった短くも濃い人生を送ったヘリング。その実際のアートに触れるべく小淵沢に向かい13時に到着。

壮大な山々と自然に囲まれた美しき小淵沢駅(写真)から、タクシーで美術館へ。様々な作品に直接触れることができました。1時間ほどじっくりと拝見させて頂いた後に、資料不足で困っていることを学芸員の櫻林さんにアポ無しにも関わらず思い切って相談すると、親切な説明だけに止まらず、驚くことに絶版になった書籍や特集記事が載っている雑誌など多くの貴重な文献を持ってきてくれました。又、事情をお話すると資料を貸してくださるとのこと、何んて親切な美術館なんでしょう!もう1人の学芸員さんもとても親切で、文献を入手するだけでなく、作曲する前から温かい気持になりました。朝は疲れていたはずなのに、とても気分の良い1日となりました。作品にも実際に触れ、資料も集まり、そしてヘリングに精通する温かい人にも出会え、準備は万端です!再び過酷な〆切との勝負になりますが頑張ります!

尚、キース・ヘリングにご興味のある方はぜひ美術館に訪れてみてください。私もグッツを買い込んで帰りましたぁ。詳細は下記。

作成者 やぎりん

■ 中村キース・ヘリング美術館

● 開館時間

午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

※ 休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)

● 入場料

一般1000円 大学生・シニア800円 小中高生600円

※ 上記料金は、いずれも消費税込みです
※ 小学生未満のお子様のご観覧は無料です
※ シニアは65歳以上の方が対象です(年齢を証明できるものが必要)
※ 団体割引、障害者割引あり

● 交通

JR小淵沢駅下車、駅から現地まで車で8分
JR新宿駅より中央線特急で約2時間
JR名古屋駅より中央線特急で約3時間(塩尻乗換)
中央高速道路「小淵沢」 I.C.から現地まで車で約6分

中村キース・ヘリング美術館

〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町10249-7
電話:0551-36-8712
http://www.nakamura-haring.com/

作成者 やぎりん

2009年3月22日(日)

▲ 楽しい音楽の時間!

今日も朝早く起きました、が、自宅で無いので睡眠を取っているので絶好調!お腹のラーメンの存在感は気になりますが…。本日は松本市民吹奏楽団の企画による同団の体験練習会「やぎりんの楽しい音楽の時間!」。音楽アドバイザーを務めている私がせっかく松本に来ているのだから、松本市吹だけで独占せずに、地域バンド交流も兼ねて練習をオープンにして一緒に楽しもうという内容。もちろん八木澤作品の新譜を中心に作曲者ならではの作品誕生の裏話や想いを語って行く練習方式(恐らく全国各地でも稀な企画でしょう)。午前中はパート練習(当日初見なので)、午後は私の指揮による合奏。

今回の参加者は中学生、高校生、大学生、一般と多岐に渡り30名弱。何と神奈川県といった県外からの参加も4名といった反響で松本市吹の皆さんもテンション上がりましたねぇ。松本市吹の正規団員当日参加者を含め60名弱の大編成での合奏は熱が入るものがありました。2時間ほどの合奏時間でしたが初見とは思えぬレベルで参加者も団員も、そして私自身も本当に楽しい充実した時間が過ごせました。既に次回開催に関するご要望もあるようで、更に面白い企画を考えるといった意気込みが松本市吹には感じられました。終了後はサイン会と記念撮影など。またぜひ参加して頂きたいですし、松本市吹を気に入って頂けたらぜひ入団して頂きたいですね!

夜は打上げ!大好物の松本名物“山賊焼き”をたくさん食べましたぁ。最後はまたしてもラーメン終止…。写真は山賊焼きとエビくん、パイナップルなどを遺跡風に撮影。

作成者 やぎりん

2009年3月21日(土)

■ 松本へ!

朝早く起きて伊丹空港へ向かい、信州まつもと空港へ飛行機で向かうといった初挑戦!大阪から松本へ電車で行くには名古屋経由になり、かなりの時間がかかりますが、飛行機なら50分弱とかなり速い!しかし弱点はJAL系列は1日1便しか無く、朝9時30分発のみ。迷った結果、飛行機を試してみました。松本の空港へ到着すると松本市民吹奏楽団指揮者の宮下巧先生が迎えにいらしてくれていて、一緒に音楽社へ。もちろん“信州のミヤサカ”こと、ヤリ手営業マン宮坂さんにお会いするためです。

音楽社に11時過ぎに到着。宮坂さんと、宮下先生に早速、昨日ワコーレコードより直接手渡しされた八木澤教司作品集【ペルセウス】の仮編集のCDを聴きました(旅先なので昨日は聴けませんでした…)。手厳しく、ハッキリと言う宮坂さんが意外にも“良い音で録音されているねぇ!面白いCDになりそうだ”と、おっしゃってくださりホッと一息。しかしながら同時にレコーディングで手こずったであろう事柄をすぐに指摘され、CDに録音されていない裏側までお見通しのご様子。又、現在制作中のジャケット内容にも現場の意見としてアドバイスを頂きました。せっかくなので宮坂さんにはCD完成までアドバイザーとして助けて頂けるようお願いしました。宮下先生の方は名古屋ウインドシンフォニーの優しさ溢れるサウンドを大絶賛!収録に関わっていない第3者が発売をとても楽しみにしてくださる様子を間近に見れて嬉しくなりました。4月下旬の発売まで気を抜かず頑張りたいと思います。

夜は松本市吹の団員が所属している同じく松本を拠点として活動しているDOLCEというブリティッシュスタイル金管バンドの演奏会に伺いました。自分の作品が演奏されない演奏会に行くのは久しぶり。いつも舞台裏からホールに入るので、お客さんとして受付でチケットを見せるのに何故かドキドキしましたぁ。演奏は最高でした!ノリ良く、熱く、本当に音楽が好きな人たちの集まりでした。私は金管バンドの音楽が高校時代では吹奏楽よりも好きだったので生で聴けて本当に良かったです!指揮者が偶然にも静岡大学吹奏楽団の指揮者である三田村健先生の仲間であるトランペット奏者の荒井弘太さん。久しぶりの再会でした。そんなこんなのご縁もあり打上にも宮下先生と共に参加。金管のノリ、凄い宴会でした。明日に備えて私は先に宴会を失礼し、1人寂しくラーメン終止を…。替え玉して2人分食べましたが…。

写真は本日利用した小さな飛行機。プロペラがブ〜ンって鳴るんですよ。ハエみたいな音で。

作成者 やぎりん

2009年3月20日(金)

☆ 風雅

朝9時30分に作曲家たちはホテルのロビー集合!今日は第5回“風雅”で東京からは広瀬勇人、福島弘和、神長一康、清水大輔の各氏と私が作曲家ゲストで招かれました。ゲネプロは朝10時から開始され、本番が16時開演、終演は夜といったホールに缶詰めな1日でした。

参加されたどのバンドも熱い演奏をされていましたし、実行委員長の加納誠氏は年々趣向を凝らした企画を実行しているようでしたし、大成功だったのではないでしょうか。実行委員の皆様、本当にお疲れ様です。1回目からご縁があって関わらせて頂いたこのイヴェント。多くのバンドと出会うことができて貴重な経験をさせて頂きました。5回という節目を見届けたので、来年はまだ関西に来る機会の少ない作曲家を紹介し、私は一度お休みさせて頂こうと思っています。今後のご発展を心よりお祈りしています!

写真は「眩い星座になるために…」を演奏する廣岡圭司先生指揮、奈良育英中学校・高等学校吹奏楽部。

作成者 やぎりん

2009年3月19日(木)

◎ お刺身

日航ホテルの広々としたベットで目が覚める。しばらく睡眠不足が続いていたので昨日は遅くまで呑んでラーメンを食べたものの、睡眠が取れたので心地良い朝です。朝食バイキングでたくさん食べてチェックアウトの昼12時までゴロゴロ。旅に出るとこういった休養が取れるのでラッキー(基本的に私は自宅以外では作曲しません)。ゆっくりと大阪の建国中学・高等学校吹奏楽部の練習へ向かいます。重い荷物を持っての移動。昨日は睡眠不足で辛かったですが、今日は楽々と運べました。やはり睡眠は大切ですね。

学校の最寄駅に到着すると、まだ練習時間には早いということで顧問の前田真彦先生とお食事(写真のお刺身)。とても美味しかったです!その後、練習場に到着し明日の第5回“風雅”で演奏される「仰ぎ見ること〜泰山北斗の如し」の直前練習をしました。本来ならばもっと早い時期に練習へ伺うべきだったのですが、どうしても先約の関係でスケジュール調整ができませんでした…(←これ昨日も書きました…)。同吹奏楽部には夏のコンクール前に「ラス・ボラス・グランデス」の指導に行きましたが、そこで八木澤作品の歌い回しに慣れたのか、とても良い仕上がりになっていました。奈良育英中学校・高等学校吹奏楽部共々、明日の本番が楽しみです。

終了後、京橋のホテルに向かい、疲労回復のためマッサージをお願いし、その後、少し仮眠。22時頃に大阪入りした作曲家の清水大輔くんと久しぶりに2人で呑みに行きました。携帯の充電が切れたこともあり他の方々とは残念ながら合流できませんでした。ゴメンナサイ!

作成者 やぎりん

2009年3月18日(水)

☆ 花子さん

朝の出発ギリギリまで作曲!ようやく完成!何とか期日までに浜松交響吹奏楽団の委嘱作品「邯鄲の夢」が仕上がりました。今日から長期留守にしてしまうので、このタイミングを逃すと大変…。ヘトヘトな状態で羽田空港に向かいました。飛行機の中ではグッスリお休み。でも私の特技というか習慣なのですが、ドリンクサービスが来る時に必ず目が覚めます。自分の3列前あたりにいる時に気配で起きてしまうのです。スープを呑んで温まりましたぁ。

伊丹空港に着くと奈良行きの高速バスに乗り、奈良育英中学・高等学校吹奏楽部の練習場へ。今日は明後日の第5回“風雅”の直前練習。本来ならばもっと早い時期に練習へ伺うべきだったのですが、どうしても先約の関係でスケジュール調整ができませんでした…。同吹奏楽部には6月にも行きましたが、益々と良いサウンドになったように感じました。今回、演奏されていた「眩い星座になるために…」の曲調が合っていたのか、とてもドラマチックな仕上がりで本番が楽しみになりました。顧問の廣岡圭司先生の熱い指揮も印象的でした。夜は廣岡先生を中心に近郊の先生方を交えて恒例の懇親会。2次会はもちろんラーメン終止!

写真は練習室に書かれていた花の絵。どうやらパーカッションの女の子が書いたようです。印象的だったので記念撮影!

作成者 やぎりん

2009年3月17日(火)

■ 千葉国体

昨日は謝恩会の後は健全に自宅へ。なんと20:30に到着してしまいましたぁ。それなので、すぐに遅れていた浜松交響吹奏楽団の委嘱作品「邯鄲の夢」の制作の続きを再開させ、本日の朝まで寝ずに継続。朝9:00となり出発の時間となったので一時中断。今日は、2010年に開催される、ゆめ半島千葉国体の試奏会が千葉の青葉の森文化ホールで行われます。

1週間前に私を含め樽屋雅徳、広瀬勇人、神長一康の各氏の担当曲が期日通りに納品され、それを千葉県警察音楽隊と千葉県合唱連盟推薦の人たちが集まった有志合唱団が僅かな期間で練習され、全曲を本日関係者を対象に発表する試奏会。作曲、編曲の意図を説明するために式典音楽総合監督の私と、監督補佐をする神長さんが代表で出席し、ホールでの解説と会議場で今後に向けての打合せに参加しました。

千葉県警察音楽隊の指揮は今回のファンファーレも作曲された隊長である関根剛二先生が務め、本当に数回の練習なのか、と驚くべくクォリティーで全曲で約50分近くの作品を演奏してくれました。合唱団とも合わせたのは午前の一回のみとのことでしたが、バランスも絶妙で本当に素晴らしいものでした。合唱の皆さんも本当に美しい歌声、本番では更に市立柏高等学校吹奏楽部と市立習志野高等学校吹奏楽部の選抜による合同バンドも演奏に参加します。今から一年半後の国体が楽しみになってくる瞬間でした。

終了後は、すぐに自宅に戻り作品の続きを。明日より関西に出発し一週間留守にするので、明日の朝までに作品を完成さなくてはなりません!気合いを入れなくては。

写真はホールリハーサル風景。

作成者 やぎりん

2009年3月16日(月)

■ 尚美謝恩会

昨日は帰りのタクシーで一時間ほど仮眠を取り、その後、自宅でも二時間の仮眠を取り、本日、というより、その流れで早朝5時より作曲開始。夕方より東京ミュージック&メディアアーツ尚美の謝恩会に出席するので、その出発時間までが勝負。電話や事務的なことで、あまり進みは良くありませんでしたが、とりあえずは順調な感じです。

謝恩会は東京プリンスホテルで豪華に行われました。色々な学科の卒業生が得意とするジャンルの演出をしていて、独特な雰囲気がありました。とても、にぎやかな会でした。私が所属している管弦打楽器学科の学生さんたちも卒業。私は1年生の授業が担当なので、卒業となる2年生は昨年度教えて以来の再会。もちろん吹奏楽の授業で会っていた学生さんもいましたが、本当に1年ぶりの学生さんもいました。懐かしくもありましたが、今後はなかなかお会いできないかもしれないと思うと少し寂しいですねぇ。彼ら、彼女らが現場で活躍している姿を将来見ることができたら嬉しいです。心より今後の成功をお祈りします。

終了後は佐藤正人先生と2次会をする予定でしたが、佐藤先生も原稿関係の締切間近なご様子だったので、私も状況をお話すると次の機会にと健全に自宅へ戻ることになりました。謝恩会でもあまりお酒を呑まないよう心がけたので、これから作曲できます!

写真は作曲家の菊池幸夫先生と。昨日の響宴でもご一緒でした!

作成者 やぎりん

2009年3月15日(日)

● 響宴

浜松から戻る新幹線で仮眠を取って以来、一睡もせずに作曲。今日も朝を迎えました。本日は21世紀の吹奏楽第12回“響宴”が東京芸術劇場大ホールにて開催されました。日本のトップバンドや吹奏楽指導者、そして邦人作曲家、代表的な出版社が一度に集結する一年に一度の大イヴェント。私のデビューもこの響宴でしたし、代表作「輝きの海へ」が紹介されたのもこのイヴェントでした。

開場時間前に会場に到着すると既に業界人たちがたくさん!毎年、ここでだけお会いできる方もいたりして楽しい時間を過ごさせて頂きました。「アルルカンの謝肉祭」を演奏して頂いたヤマハ吹奏楽団浜松の演奏も素晴らしかったですが、どのバンドも素晴らしい演奏で、全ての作品、演奏をじっくりと聴かせて頂きました。又、新しく響宴で作品が演奏(出品)された作曲家の顔ぶれが、例年に比べ本年は多かったことも興味深いものでした。一睡もせずに会場を訪れたにも関わらず、不思議と目はパッチリと開いたまま楽しませて頂きました。

終了後は関係者のレセプション、打上げ。その後は武蔵野音大時代の同期であった稲毛信哉くんと久しぶりの再会を偶然したので、近くにいたサックス奏者の浅利真くん、ウインドアート出版の神長一康さん(奥様も含め)と同期四人組で二次会を行いました。ラーメン終止はその後、浅利くんと二人で。しかし電車で寝過ごし、今回もタクシーで帰る結果に…。ホテルに泊まった方が明らかに安そうでしたが、明日の早朝からの作曲を考えると…、帰る選択しかありませんでした…。

写真は打上にて。左から作曲家の福田洋介さん(課題曲「風之舞」の作曲者)、吹奏楽評論家、指導者の秋山紀夫先生、やぎりん。

作成者 やぎりん
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